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オーデマ ピゲが「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」 コレクション登場から5年を経て ピンクゴールドの新モデル7種を発売

オーデマピゲは、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の18Kピンクゴールドバージョンとして、ケース径38 mm(3針2モデル)と41mm(3針2モデル、クロノグラフ3モデル)のトータル7種を発表します。これらのモデルはどなたの手首にもフィットするよう工夫されており、2023年にステンレススティールモデルに導入された新たなデザイン進化とコレクションの特徴的なダイヤルデザインを採用しています。発売から5年を経た「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクションは進化を続け、今日では多くのサイズ、素材、カラー、コンプリケーションを揃えた、全てがコンテンポラリーなデザインのラインナップとなっています。

オートマティック、クロノグラフのバージョンを揃えたこの新しい「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の タイムピースは、18Kピンクゴールド製、ダイヤルはコレクション独自のモチーフを採用しています。©オーデマ ピゲ提供


7つのリファレンス、1つのデザイン
新しい「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」は、2023年にステンレススティールモデルに採用されたコレクションのデザイン進化を取り入れました。“シグネチャー”と呼ばれるエンボスダイヤルは「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクションのため特別にデザインされたもので、従来の控えめなデザインにとって代わりました。オーデマピゲデザインチームとスイスのギヨシェ職人、ヤン・フォン・ケーネルが共同で開発したこの“シグネチャー”の装飾はダイヤルの表示が読みやすく、光を美しく反射します。

ダイヤルのベースには、水面に広がる波模様のような同心円のモチーフがハンドグレービングで施されています。”シグネチャー”の装飾は数百の微小な凹凸が光を捉えて輝きます。また、ダイヤルはPVD(蒸着:Physical Vapour Deposition)加工またはガルバニック加工によるメッキでカラーリングし、スタンピングでカットした周辺部を浮き出させます。この魅力的なダイヤルは、オーデマ ピゲの創業の地が継承する才能と職人技の証であり、数えきれないほどの繊細なディテールが凝縮されています。

快適さと高い視認性を考慮したこの新しい7モデルのアワーマーカーは細めで長く、フラットでファセットをつけたポリッシュ仕上げの18Kピンクゴールド製。暗い場所でも読みやすいよう蓄光処理が施されています。さらに秒目盛のフォルム、リューズの形状とシグネチャーのバックルを変更し、2023年に発表された進化したデザインを踏襲したモダンなスタイルとなっています。


細めの手首にフィットする2モデル
新モデルの中で、2つの38 mm「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲスーパーコピー 代引き
」の3針オートマティックモデルが、2023年10月発売の2モデルに続き登場します。

18Kピンクゴールドケースのこの2種類は、ピンクゴールドケースにダイヤルにはブルーという対色を選んだエレガントなコントラストを演出したモデルです。1つ目のモデルはダイヤル、デイト窓、インナーベゼル、ストラップに明るいライトブルーを使い、タイムピース全体に調和するデザインでまとめています。

2つ目のモデルは、最初の「ロイヤルオーク」(モデル5402)に使われた有名な「ナイトブルー、クラウド50」のカラーをダイヤルに採用しており、このダークブルーにいくつかのピンクゴールドのディテールを組み合わせることで、タイムピースに深みを与えています。

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」のコンテンポラリーなケースにもマニュファクチュールのキャリバーにもポリッシュとサテン仕上げを組み合わせ、多層構造を美しく浮かび上がらせる精緻な洗練された仕上げが施されています。どちらのモデルにもダイヤルカラーにマッチする大きな竹斑入りのアリゲーターストラップを組み合わせました。さらにライトブルーまたはダークブルーのテキスタイル調ラバー加工ストラップを選ぶこともできます。


41mmケース径のオートマティックとクロノグラフ
マニュファクチュールは41 mmに3針オートマティック2モデルと、クロノグラフ3モデルのトータル5種の新バリエーションを導入しました。

1つ目のモデルの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の3針オートマティックモデルは魅力的なグリーンのダイヤルを組み合わせています。ピンクゴールドのディテールのコントラスト、ダイヤルのモチーフにきらめく光とグリーンカラーの豊かな色あいが、インナーベゼルとストラップにも広がります。

なお、このカラーはクロノグラフモデルにも展開されています。9時位置と3時位置のカウンターも同じグリーンにゴールドの枠、6時位置のカウンターはオールグリーンとなっています。

ダイヤルカラーが「ナイトブルー、クラウド50」は2つの41 mmモデルに採用されています。3針の「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」はユニカラーダイヤルとマッチするストラップを組み合わせ、繊細なグレーのインナーベゼルとのコントラストを演出しています。

これと対になる「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ」は、9時位置と3時位置にグレー枠のブルーカウンター、6時位置にはインナーベゼルのカラーを呼応させたオールグレーのカウンターを配置しています。この2モデルはダイヤルの深いカラーを引き立てるテキスタイル調のダークブルーラバー加工ストラップを組み合わせています。

5つ目のモデルは18Kピンクゴールドケースに、八角系のミドルケースとリューズにはブラックセラミックを組み合わせました。光と影の絶妙なデザインはブラックのダイヤルとも連携しており、針、アワーマーカー、カウンター枠、そしてオーデマ ピゲのシグネチャーロゴが18Kピンクゴールドカラーで輝きます。同ラインの他のモデルと同様に、6時位置のスモールセコンドはオールブラック、ストラップもブラックです。

「これらの新モデルは2023年からコレクションに導入された様々なデザインの進化を取り入れています。いくつかの41 mmモデルを飾る新しいシグネチャー装飾の他に、38 mmのモデルには新リファレンスと新色が加わりました。『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ』はどのようなサイズの手首にもぴったりフィットする、モードでコンテンポラリーな感性に満ちたタイムピースです」
ソフィア・カンディアス(オーデマ ピゲ、プロダクトディレクター)


38 mm径の「 CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」のダイヤルはライトブルーまたはダークブルーの2モデルがあります。


最新世代のムーブメント
これらの新しいモデルは最新世代のムーブメントを搭載しています。精密な技術、信頼性、人間工学、洗練された仕上げを施したこれらのムーブメントは、コンテンポラリーなライフスタイルに合わせオーデマピゲのエンジニアと時計師たちが共にデザインしました。

38mmの3針自動巻の2モデルにはキャリバー5900を搭載。2022年に37 mmの「ロイヤルオーク」に導入されたこのムーブメントは、薄さ(3.9 mm)と振動数(4Hz)、約60時間のパワーリザーブを備えています。

41 mmの3針オートマティックには時、分、秒、デイトを表示するキャリバー4302を、クロノグラフには一体型クロノグラフでコラムホイールとフライバック機能を備えたキャリバー4401を搭載しています。

どちらのムーブメントも特許保持のメカニズムで、時計の機能調整時の優れた安定性と精度を備えています。径32 mmのゆったりした形状で、測定機能が向上しています。さらにキャリバー4401では垂直クラッチシステムによりクロノグラフのスタート、ストップ時に針が揺れません。特許取得のリセットメカニズムによりそれぞれのカウンターの針は瞬時に初期位置に戻ります。

サファイアクリスタルケースバックを通してコレクション特製の22Kピンクゴールドのローター、そしてこれら3つのムーブメント(キャリバー5900、4302、4401)に施されたオートオルロジュリー独特の装飾を見ることができます。ポリッシュ面取り、ヘアライン仕上げ、コート・ド・ジュネーブ、サーキュラーグレイン、面取りなどです。


この自動巻きクロノグラフは18Kピンクゴールドとブラックセラミックを組み合わせ、ビジュアルのコントラストが印象的なモデルです。


5年間の美学と技術の進化
2019年に発売した「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクションは同時に13のリファレンスと3つの新キャリバーを揃えていました。コレクションは3針オートマティック、クロノグラフ、ミニッツリピータースーパーソヌリ、トゥールビヨン、パーペチュアルカレンダーを展開。発表当初から多様なモデルを揃え使いやすさを尊重したこのコレクションは、“クリエイティビティのキャンバス”と言われた優れたデザイン性と汎用性が注目されていました。ケースバックと非常に薄い円形ベゼルの間に差し込まれたオーデマ ピゲのDNAを彷彿とさせる八角形のミドルケースや、見る角度により異なったビジュアルを生むダブルカーブのサファイアクリスタル、さらにスタイリッシュなラグは上部がベゼルに溶接され下部はケースバックと完璧なシンメトリーで並んでいます。ダイヤルは洗練されたラッカーバージョンからアヴェンチュリンのタイプまで多彩で、アラビア数字、エレガントな針、ガルバニック加工により生成されたレリーフロゴなどで装飾されています。ホワイトゴールドまたはピンクゴールドの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」のケースのデザインは、マニュファクチュールの最も複雑なケースの一つです。

当初のアイデアの時点からこのコレクションはコンプリケーションにフォーカスし、ケースの技術的な調和を目指しました。その後新たにグランドソヌリ カリヨン スーパーソヌリ(2020年)、フライングトゥールビヨン クロノグラフ(2021年)などのコンプリケーションが加わり、2022年12月には、マニュファクチュールにとっては最もアイコニックなモデルの一つである、スターホイールをコレクションに加えました。ブランドのカタログにワンダリング アワーズ コンプリケーションが復活した後、2023年2月には「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ ウルトラコンプリケーション ユニヴェルセル(RD#4)」を発表しました。このモデルはマニュファクチュールのこれまでの中で最も複雑なタイムピースです。キャリバー1000は40の機能を備え、そのうちコンプリケーションが23という優れた42 mmのキャリバーです。人間工学に基づき使いやすさという点で一つの限界を越したこのキャリバーは、オーデマ ピゲだけでなく時計業界すべてにとって、新たな道を開きました。

2020年、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」はケースに初めてバイカラーデザインを採用。ホワイトゴールドケースにピンクゴールドのミドルケースを組み合わせ、複雑なケース構造を活かしてコンテンポラリーなスタイルを提案しました。「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ」では、ミドルケースにブラックセラミックを使った初のモデルに挑戦。2022年に発表した「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライングトゥールビヨン オープンワーク」では、ホワイトゴールドケースにエレクトリックブルーセラミックのミドルケースを組み合わせています。このような流れの中で「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」はさらに進化し、セラミックの仕上げや様々なアングルと円形面を完璧に揃えるなど、非常に精緻なクラフフツマンシップを展開させました。2023年には、コレクション初となるステンレススティールの41 mmオートマティックとクロノグラフが登場。この新しいスポーティな素材は「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」に新たな可能性を開きました。

ケースの素材だけではなく、ダイヤルもアップグレードしています。2020年、新しい「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」のダイヤルには深みと神秘性をもたらすサンバースト模様とスモーク仕上げが加わり、賑やかなコレクションとなりました。創造性はさらに深みを増し、ユニークピース「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ グランドソヌリ カリヨン スーパーソヌリ」では、スイスのエナメルアーティスト、アニタ・ポルシェと提携してエナメルダイヤルを開発しました。2022年には、ダイヤル、ミドルケース、ラグにダイヤモンドをセットしたオートマティックモデルがコレクションに加わります。天然石のダイヤルも同じ年に登場し、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン」には希少なブラックオニキスダイヤルを採用。2023年には、初めてのグリーンエナメル アヴェンチュリンのモデルと、初のスモークサファイアをダイヤルに採用したモデルを発表し、ミニッツリピーター スーパーソヌリのムーブメントのメカニズムを鑑賞することができます。

2023年にコレクション初のステンレススティールモデルの発売と同時に、デザインの新たな進化が始まりました。この機会に登場したエンボス加工を施した新デザインのダイヤルでは、以前のアラビア数字に代わるアワーマーカー、新デザインのリューズが登場。年の後半では細めの手首のための新しい38 mmモデルが登場しました。これらのデザイン進化により「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクションの人間工学を尊重した設計はどんな機会、どんなサイズにもフィットするレンジが揃いました。

今回7つの新しい38 mmと41 mmのピンクゴールドモデルが加わり、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクションはデザインと時計づくりのノウハウにおいて実用的で魅力的な存在感をさらに高めています。

“Seek Beyond.”
⟪時計の先へ。想像の先へ。⟫


【仕様】
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック /38mm
77410OR.OO.A344CR.01 ¥4,400,000(予価) 発売時期:3月予定
77410OR.OO.A342CR.01 ¥4,400,000(予価) 発売時期:3月予定

77410OR.OO.A344CR.01

機能:時、分、センターセコンド、デイト。
ケース:18Kピンクゴールドケース
・ケース径:38ミリ
・ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル
・反射防止加工サファイアクリスタルケースバック
・3気圧防水
・ケース厚:9.6ミリ
ダイヤル:スタンピングモチーフのライトブルーのダイヤル
・蓄光処理を施したピンクゴールドのアプライドアワーマーカーと針
・ライトブルーのインナーベゼル
ストラップ:「大きな竹斑入り」パーリーライトブルーアリゲーターストラップ
・18Kピンクゴールドのピンバックル。
ムーブメント:キャリバー5900(自動巻き)
・外径:26.2ミリ(11½リーニュ)
・厚さ:3.9ミリ
・部品数:188
・石数:29
・パワーリザーブ・約60時間
・振動数:4 Hz (28,800振動/時)


77410OR.OO.A342CR.01

機能:時、分、センターセコンド、デイト。
ケース:18Kピンクゴールドケース
・ケース径:38ミリ
・ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル
・反射防止加工サファイアクリスタルケースバック
・3気圧防水
・ケース厚:9.6ミリ
ダイヤル:スタンピングモチーフの「ナイトブルー、クラウド50」カラーのダイヤル
・蓄光処理を施したピンクゴールドのアプライドアワーマーカーと針
・ブルーのインナーベゼル。
ストラップ:「大きな竹斑入り」パーリーダークブルーのアリゲーターストラップ
・18Kピンクゴールドのピンバックル。
ムーブメント:キャリバー5900(自動巻き)
・外径:26.2ミリ(11½リーニュ)
・厚さ:3.9ミリ
・部品数:188
・石数:29
・パワーリザーブ・約60時間
・振動数:4 Hz (28,800振動/時)

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック /41ミリ
15210OR.OO.A348KB.01 ¥4,565,000(予価) 発売時期:4月予定
15210OR.OO.A056KB.01 ¥4,565,000(予価) 発売時期:4月予定

15210OR.OO.A348KB.01

機能:時、分、センターセコンド、デイト
ケース:18Kピンクゴールドケース
・ケース径:41ミリ
・ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル
・反射防止加工サファイアクリスタルケースバック
・3気圧防水
・ケース厚:10.7ミリ
ダイヤル:スタンピングモチーフの「ナイトブルー、クラウド50」カラーのダイヤル
・蓄光処理を施したピンクゴールドのアプライドアワーマーカーと針
・グレーのインナーベゼル。
ストラップ:テキスタイル調のダークブルーラバー加工ストラップ
・18Kピンクゴールドのピンバックル
ムーブメント:キャリバー4302(自動巻き)
・外径:32ミリ(14リーニュ)
・厚さ:4.9ミリ
・部品数:257
・石数:32
・パワーリザーブ:約70時間
・振動数:4 Hz (28,800振動/時)


15210OR.OO.A056KB.01

機能:時、分、センターセコンド、デイト
ケース:18Kピンクゴールドケース
・ケース径:41ミリ
・ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル
・反射防止加工サファイアクリスタルケースバック
・3気圧防水
・ケース厚:10.7ミリ
ダイヤル:スタンピングモチーフのグリーンダイヤル
・蓄光処理を施したピンクゴールドのアプライドアワーマーカーと針
・グリーンのインナーベゼル。
ストラップ:グリーンのテキスタイル調ラバー加工ストラップ
・18Kピンクゴールドのピンバックル
ムーブメント:キャリバー4302(自動巻き)
・外径:32ミリ(14リーニュ)
・厚さ:4.9ミリ
・部品数:257
・石数:32
・パワーリザーブ:約70時間
・振動数:4 Hz (28,800振動/時)


CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ / 41ミリ
26393OR.OO.A348KB.01 ¥6,435,000(予価) 発売時期:4月予定
26393OR.OO.A056KB.01 ¥6,435,000(予価) 発売時期:4月予定
26393NR.OO.A002KB.02 ¥6,435,000(予価) 発売時期:4月予定

26393OR.OO.A348KB.01

機能:時、分、センターセコンド、デイト
ケース:18Kピンクゴールドケース
・ケース径:41ミリ
・ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル
・反射防止加工サファイアクリスタルケースバック
・3気圧防水
・ケース厚:10.7ミリ
ダイヤル:スタンピングモチーフの「ナイトブルー、クラウド50」カラーのダイヤル
・周辺にグレーゾーンのブルーカウンター
・6時位置にグレーカウンター
・蓄光処理を施したピンクゴールドのアプライドアワーマーカーと針
・グレーのインナーベゼル。
ストラップ:テキスタイル調のダークブルーラバー加工ストラップ
・18Kピンクゴールドのピンバックル
ムーブメント:キャリバー4302(自動巻き)
・外径:32ミリ(14リーニュ)
・厚さ:4.9ミリ
・部品数:257
・石数:32
・パワーリザーブ:約70時間
・振動数:4 Hz (28,800振動/時)


26393OR.OO.A056KB.01

機能:フライバッククロノグラフ、時、分、スモールセコンド、デイト
ケース:18Kピンクゴールドケース
・ケース径:41ミリ
・ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル
・反射防止加工サファイアクリスタルケースバック
・3気圧防水。
・ケース厚:12.6ミリ
ダイヤル:スタンピングモチーフのグリーンカラーダイヤル
・周辺にゴールドゾーンのグリーンカウンター
・6時位置にグリーンカウンター
・蓄光処理を施したピンクゴールドのアプライドアワーマーカーと針
・グリーンのインナーベゼル。
ストラップ:グリーンのテキスタイル調ラバー加工ストラップ
・18Kピンクゴールドのピンバックル
ムーブメント:キャリバー4401(自動巻き)
・外径:32ミリ(14リーニュ)
・厚さ:6.8ミリ
・部品数:381
・石数:40
・パワーリザーブ:約70時間
・振動数4 Hz (28,800振動/時)


26393NR.OO.A002KB.02

機能:フライバッククロノグラフ、時、分、スモールセコンド、デイト
ケース:ブラックセラミックのケースミドルとリューズ
・18Kピンクゴールドのベゼル、ラグ、プッシュピース
・ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル
・反射防止加工サファイアクリスタルケースバック
・3気圧防水
・ケース厚:12.6ミリ
ダイヤル:スタンピングモチーフのブラックダイヤル
・周辺にゴールドゾーンのブラックカウンター
・6時位置にブラックカウンター
・蓄光処理を施したピンクゴールドのアプライドアワーマーカーと針
・ブラックのインナーベゼル
ストラップ:ブラックのテキスタイル調ラバー加工ストラップ
・18Kピンクゴールドのピンバックル
ムーブメント:キャリバー4401(自動巻き)
・外径:32ミリ(14リーニュ)
・厚さ:6.8ミリ
・部品数:381
・石数:40
・パワーリザーブ:約70時間
・振動数4 Hz (28,800振動/時)


※オーデマ ピゲが発表した「2024上半期新作・第一弾」の全貌に関しては、コチラをご覧ください。
https://watch-media-online.com/blogs/8175/

【お問い合わせ】
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000


[オーデマ ピゲ]
オーデマピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるラグジュアリーウォッチブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマピゲは常に新たな地平に向かって進み、その精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。

オーデマ ピゲは初のサンドゴールドを採用したタイムピース 「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン オープンワーク」を発表

常に素材の研究を続けているスイスのオートオルロジュリーマニュファクチュール、オーデマ ピゲはサンドゴールド製の初のタイムピースを発表します。この新しい18Kゴールド(ホワイトゴールドとピンクゴールドの中間)の合金は光をデリケートに反射し、見るアングルや光線により、さまざまな表情が生まれる素材です。マニュファクチューはこの新しい貴金属を「ロイヤルオーク フライング トゥールビヨン オープンワーク」の41ミリのモデルに採用しました。ケースとブレスレットに合わせ、キャリバー2972のオープンワークブリッッジと地板もサンドゴールドカラーでまとめたほか、ウォッチの両面に多層構造が見事に展開されています。この新しいガルバニック色はムーブメントの内部のロジウムカラーの部品と繊細なコントラストを生み、独特の立体的な効果をもたらしています。こうして技術的な複雑性とコンテンポラリーデザインが見事に融合し、美しいハーモニーをもつモデル「ロイヤルオークフライングトゥールビヨンオープンワーク」が誕生しました。

この最新の「ロイヤルオーク フライング トゥールビヨン オープンワーク」はサンドゴールド製。光を捉えて繊細に輝やく新しい18Kゴールドの合金であるサンドゴールドとロジウムカラーのパーツを組み合わせた多層構造のオープンワーク ムーブメントを搭載しています。©オーデマ ピゲ提供


新しいゴールドの色調
オーデマ ピゲは41 mm径の「ロイヤルオークフライングトゥールビヨンオープンワーク」の素材として新しくサンドゴールドを採用しました。太陽に輝く砂丘にちなんでネーミングされたこの18Kゴールド合金は金と銅とパラディウムを加えて暖かな色味を出しています。サンドゴールドは、ホワイトゴールドとピンクゴールドの中間のような色あいで光によって微妙にニュアンスが変化し、経年による黄ばみなど変色に強い、持続性に優れたタイムレスな素材です。

サンドゴールドのケースとブレスレットは、マニュファクチュールのトレードマークであるサテンブラッシュとポリッシュ面取りで仕上げています。八角形のベゼルには幅広の鏡面仕上げを、さらに徐々に幅が細くなるしなやかなブレスレットのリンクとスタッドはサンドゴールドの素材を活かした面取りの仕上げを施すことで、より優雅さを高めています。

「ロイヤルオーク フライングトゥールビヨン オープンワーク」のケースとブレスレットに合わせ、ウォッチの両面から見ることができるキャリバー2972は、インナーベゼル、オープンワークブリッジと地板もガルバニック加工によるサンドゴールドカラーで仕上げました。オープンワークのムーブメントは垂直と水平方向ともにブラッシュとポリッシュの仕上げを施し、様々な角度からの光を反射させ奥行きを強調しています。

サンドゴールドカラーのブリッジと地板はグレーのタッチでコントラストをつけ、バレル、輪列と6時位置のフライングトゥールビヨンはロジウムカラーを、アワーマーカーと針はホワイトゴールドでその上に蓄光処理を施しています。ムーブメントのオープンワーク構造の見栄えを最大限に活かすため、“Audemars Piguet”のシグネチャー ロゴはサファイアクリスタルの12時位置に光沢のないブラックで印刷されています。
ケースバック側に見えるロジウムカラーの22Kピンクゴールドのローターも、オープンワークムーブメントのツートンカラーの美しさを引き立てています。


立体的構造のオープンワーク ムーブメント
2022年にロイヤルオーク50周年を記念して登場したキャリバー2972は、フライングトゥールビヨンを組み入れた自動巻きのムーブメントです。スタイリッシュで多層構造のオープンワークはシンメトリーデザインで、ウォッチに独特の立体的な深みを与えています。

オーデマ ピゲスーパーコピー 時計キャリバー2972©オーデマピゲ提供

このムーブメントは、1930年代から腕時計のデザインとして可能な限りの進化をとげた伝統あるオープンワークの技術で仕上げられています。メインプレートとブリッジからできるだけ素材を削ぎ落とすことにより光が通過し、メカニズムの繊細な美しさを浮き出させます。

この作業はメカニズムの機能を損なわないよう細心の注意をもって行います。最新の製造テクノロジーを駆使し、メインプレートとブリッジはまずデジタル機械(CNC)で外形をカットし、次に放電機械(EDM)でディテールを整えます。この製造プロセスにより高い精度で素材を微妙に削りとり、理想的な形状を造り出しています。


キャリバー2972©オーデマピゲ提供

モダンなフォルムのオープンワークのブリッジと地板は、水平または垂直の手仕上げが深みを与え、光をさざめかせます。その他のムーブメント部品はサテン、サーキュラーブラッシュ、サンレイブラッシュ、スネイル、ポリッシュ面取りなどを始めとするオートオルロジュリー独特の装飾で仕上げられます。ウォッチの両面に見えるポリッシュ仕上げVアングルは、手作業によってのみ可能な最高レベルのクラフツマンシップの象徴とも言えます。


ゴールドウォッチのレガシー
貴金属の中でも卓越した存在であるゴールドは常に希少性、価値、審美性、技術特性などから常に好まれてきたプレシャスメタルです。酸化や変色を起こしにくいゴールドは生体適合性があり、他の金属に比べ加工しやすいというメリットがあります。柔らかく加工がしやすいため、ジュエリー、ウォッチその他の装飾オブジェによく使われます。ゴールドのクリエーションは豊かさと品格の象徴であり、エングレービングやエナメル、ジェムセットを始めとするクラフツマンシップの技で装飾されています。


ジュエリーと時計づくりでは純金(24K)を銅、銀、パラジウムなどの異なる金属と組み合わせることで、独自の色、硬度、技術特性を備えた強度と耐久性が高い合金となります。オーデマピゲを始めとする時計業界では通常、ウォッチの外装には主に18Kゴールドの合金を使っています。75%が金、25%が他金属で組成されており、18Kゴールド合金は純金より硬度と耐久性が高くなっています。ゴールドの含有量が多いため、低含有の合金よりも深く豊かなカラーとなります[※1]。

ただし1950年代以前には合金の定義がもっと自由に定義されていたので、組成と色には多くのバリエーションがあり18Kイエローゴールドウォッチと言っても必ずしも同じ色ではないこともありました。その後、時計業界全体で統一した定義が必要となり、「スイス時計規格」(NIHS)が組成の規格作成に着手しました。1966年に18Kゴールド合金[※2]の規格基準が確立されたことで合金の色が統一されました。

オーデマピゲでは創業以来、金の合金が重要な役割を果たしてきました。1882年から1969年までにケーシングされ出荷された567本のコンプリケーションウォッチのうち、432本は金製(248本がイエローゴールド、68本がホワイトゴールド、41本がピンクゴールド、32本がグリーンゴールド、43本がカラー表示なし)でした[※3]。

1970年代、まだイエローゴールドが世界のラグジュアリーウォッチの大半を占めていた頃、オーデマ ピゲはライフスタイルの変化に合わせ、ステンレススティールという現代的な素材を採用しました[※4]。
1972年発売の「ロイヤルオーク」(モデル5402)はオートオルロジュリーの転換点となり、手仕上げのステンレススティールケースのモデルを高級なゴールド並みの価格とし貴金属ウォッチと並ぶレベルに位置づけられました。ゴールドモデルはオリジナルのステンレススティールモデルの発売から4年後に追加され、ロイヤルオークコレクションの確立に貢献することとなりました。

ゴールドを採用した最初の「ロイヤルオーク」は1976年にステンレススティールで発売された「ロイヤルオークII」(モデル8638)でした。ジャクリーヌ・ディミエがデザインした29ミリのレディースモデルで、その翌年に、このタイムピースはイエローゴールドとステンレススティールのバイカラーデザインと、イエローゴールドのフルバージョンで登場。1978年には、ごく少数限定のホワイトゴールドバージョンが追加されました。
なお、1977年には、オーデマピゲは39ミリの5402「ロイヤルオーク」の初のイエローゴールド、ホワイトゴールド、バイカラー(YG×SS)と、中間サイズの35ミリのモデル4100「ロイヤルオーク」をステンレススティール、イエローゴールド、バイカラー(YG×SS)でラインナップしました。1979年以降、「ロイヤルオーク」の3分の4近くが一部または全体がゴールドを採用したモデルとなっています。今日まで金価格の上昇にもかかわらず、ゴールドはコレクションの中心的素材として採用されてきました[※5]。

それまであまりなかったピンクゴールドは1980年代半ばに「ロイヤルオーク」コレクションに登場しました。2000年代にはイエローゴールドウォッチの需要は下がり、代わりにピンクゴールドのデリケートで暖かみのあるカラーがトレンドとなりました。現在はピンク、ホワイト、イエローいずれのゴールドも時計業界で使われています。さらにその他の18K合金が登場、例えばエバーローズゴールド(ロレックス)、セドナゴールドとムーンシャイン™ゴールド(オメガ)、キングゴールドとマジックゴールド(ウブロ)、ハードゴールド(IWC)などがあります。

新しい「ロイヤルオークフライングトゥールビヨンオープンワーク」のサンドゴールドはこのようなゴールドウォッチの長い歴史の延長上にあり、オーデマピゲのたゆまぬ素材研究と多岐にわたる努力の中で誕生したと言えます。光を受けてきらめく多彩な合金の魅力と共に、コンテンポラリーデザインと時を超えたエレガンスを融合させた新たなデザインの可能性が広がります。

「オーデマピゲはゴールド合金とカラーに創造的なアプローチで取り組み、1960年まで1000年ほども続いてきたこの貴金属の歴史にサンドゴールドという新たな息吹を吹き込みました」
セバスチャン・ヴィヴァス(オーデマピゲヘリテージ&ミュージアムディレクター)


[※1]詳しくはこちら(英語版) 
https://www.atticagoldcompany.com/advantages-and-disadvantages-of-18k-gold/

[※2]プロゴールド、“金合金のカラー” (2004)(英語版)
https://www.progold.com/PG_Resources/PG_Documents/Innovation/AIM2004A_GB.pdf
その後その他の規格ができましたが、2N、3N、4N、5Nは依然として18Kイエローゴールド(2N、3N)、ピンクゴールド(4N)、レッドイエロー(5N)というように定義されています。

[※3]残りのうち23本はプラチナ、59本がスティール、33本が複数素材でした。詳しくは「オーデマピゲ20世紀のコンプリケーションウォッチ」の11ページをご参照ください。

[※4]マニュファクチュールは1980年代から素材に関する研究を強化し、金価格の上昇もある中でエンジニアたちはチタン、ラバー、セラミック、タンタル、サーメット、フォージドカーボン、アラクライト(コバルト合金)を始めとする多くの素材を使用するようになりました。

[※5]ゴールドのロイヤルオークモデルについて詳しくはAPクロニクルをご参照ください: https://apchronicles.audemarspiguet.com/

“Seek Beyond.”
⟪時計の先へ。想像の先へ。⟫

【仕様】
ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン オープンワーク
/ 41 ミリ
26735SG.OO.1320SG.01

機能:フライングトゥールビヨン、時、分
ケース:18Kサンドゴールドケース
・ケース径:41ミリ
・反射防止加工サファイアクリスタルとケースバック
・5気圧防水
・ケース厚:10.6ミリ
ダイヤル:サンドゴールド色のインナーベゼル
・蓄光処理を施したホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーとロイヤルオーク針
ブレスレット:18Kサンドゴールドのブレスレット
・APフォールディングバックル。
ムーブメント:キャリバー2972(自動巻き)
・外径:31.5ミリ(13¾リーニュ)
・厚さ:6.2ミリ
・部品数:271
・石数:27
・パワーリザーブ:約65時間
・振動数3 Hz (21,600振動/時)

価格:要問合せ 
発売時期:6月予定


※オーデマ ピゲが発表した「2024上半期新作・第一弾」の全貌に関しては、コチラをご覧ください。
https://watch-media-online.com/blogs/8175/

【お問い合わせ】
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000


[オーデマ ピゲ]
オーデマピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるラグジュアリーウォッチブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマピゲは常に新たな地平に向かって進み、その精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。